読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『10日でおぼえるiPhoneアプリ開発入門教室』

以前1ヶ月くらい掛けて”瞬けん!”というiPhoneアプリを作りましたが、本やネットで調べて試行錯誤しつつの制作で、しかもゲームということで、iPhoneアプリの基本的な処理をあまり利用していないため、もっと基本からしっかりと学んだ上でiPhoneアプリを作りたいと思って購入したのがこの本です。

翔泳社『10日でおぼえるiPhoneアプリ開発入門教室』

関根元和さんが書かれたiPhoneアプリの開発本です。

10日でおぼえるiPhoneアプリ開発入門教室 (10日でおぼえるシリーズ)

10日でおぼえるiPhoneアプリ開発入門教室 (10日でおぼえるシリーズ)

今まで6冊程、iPhoneアプリ開発に関する本を買ったことがありますが、
個人的にはこの本が一番分かりやすく学びやすいと感じました。


他の本は、

Objective-Cというプログラム言語について一から説明されている
 → ある程度のプログラム経験が無いと理解しにくく、Objective-CC言語が元になっているため、とっつきにくい
・難しい部分の説明が省略されている
 → その部分に対する理解度を深められない
・完成品以外の開発途中の画面の画像が少ない
 → 視覚的に分かりにくく、開発に抵抗を感じてしまう
・章を追うごとに一度説明した部分が省略されていく
 → 基本的な部分の復習がおろそかになり、覚えにくい

というものが多かったのに対して、この本は以下の特徴があります。

・1日1チャプター、1チャプターに4つのレッスンと小分けにされている
・基本的な開発手順が何度も書かれてある
・専門用語が分かりやすい言葉で説明されている
・Xcode4の新機能を使った開発手順が説明されている


●1日1チャプター、1チャプターに4つのレッスンと小分けにされている


 1レッスンは〜30分程度のボリュームになっているため、自分のペースで学びやすいです。
普段は家に帰ってからも仕事関連でちょこちょこやることもあり、心がそっちに向いてしまって読み進めることができなくて、土日に一度にチャプター進めたりしてますが(^^;、1チャプター進める→小休憩→また1チャプター進めるという感じでやっているので、負担も感じません。
また、各レッスンの最初のページ左下に「レッスン予定日」の記入欄と「レッスン終了」のチェック欄があり、レッスン終了ごとにそこへ記入することで、達成感を味わうこともできます♪


●基本的な開発手順が何度も書かれてある


 基本的に各チャプターの最初のレッスン作ったアプリをその後の3つのレッスンで改良を加えていき、処理や動作について学んでいくという内容なのですが、毎回必ず「プロジェクトの作成」から始まり、一から画像付きで説明されているため、チャプターを進めることで自然に開発手順を身につけることができて、開発に対する抵抗も無くなります。


●専門用語が分かりやすい言葉で説明されている


 大抵の開発本はある程度プログラム経験のある人を対象にした感じの説明になっているため、プログラム経験が無い人には分かりにくい部分も多いですが、この本は読者が初心者であることを常に意識した説明になっているため、プログラム経験がある私が読んでも読みやすく、今までふわふわしていた部分の理解を深めることができます。


●Xcode4の新機能を使った開発手順が説明されている


 これについては、同様に「Xcode4対応」と謳っている本であれば説明されていると思いますが、私の場合、以前アプリ開発をした時は、まだXcode3対応の本しかなかったため、この本でXcode4の新機能を使った開発を行なってみて、「以前よりコードを書く量が減り、開発の手間が省けるようになったんだ」と知ることができました。


一言で言うと、
『実際にアプリ開発セミナーを受講している感覚で勉強できます』
逆に開発環境が無い状態でこの本を読んでも、あまり理解を深めることはできないと思いますので、是非、開発環境を用意してこの本と一緒に学んでいくことをおすすめします。
ちなみに私の開発環境はMacBook(MacOS 10.6(Snow Leopard))+Xcode4です。


この本で理解を深めて、またiPhoneアプリを作りたいです☆

広告を非表示にする