WindowsMobile Standard Editionでのオプション付きショートカット作成方法

WindowsMobile Standard EditionのエクスプローラにはProfessional、Classicで使えるショートカット作成メニューが存在しません。
そこで、Standard Editionでのオプション付きショートカットの作成方法について書いてみたいと思います。


参考デバイスはS22HT、参考アプリとしてCallStarterStdを利用させていただきますので、ご自分の環境に合わせて読み替えてくださいm(__)m


Standard Editionでショートカットを作成する方法は以下の2つあります。

これはWindowsでショートカットを作るのと同じで該当ファイル選択後右クリックから行えます。

  • Total Commanderを利用する

ActiveSyncでWindowsに接続後にエクスプローラでS22HTを開き、該当ファイルのショートカットを作成

Windowsの場合は中身がバイナリーデータになっていますが、WindowsMobileのショートカットファイルの中身は以下のように1行テキストになっています。

50#"\Program Files\CallStarterStd\CallStarterStd.exe"

ここで左端の50という数字は#以降の文字数になります。
なので、作ったショートカットファイルを開いて後ろに何かオプションを付けた場合、その分の文字数を足した数を左端に書く必要があるため、ちょっと面倒ですがオプション付きショートカットを作ることも可能です。


例えば、以下のようなオプションを付けた場合、+9した59を付ければいいわけですね。

59#"\Program Files\CallStarterStd\CallStarterStd.exe" /set 1 1

Total Commanderを利用する

こちらはS22HT単体でオプション付きショートカットを作ることができるので、こちらの方法をおすすめします☆
まず、Totak Commanderをダウンロード、インストールします。
Total Commander - Smartphone


起動すると、見慣れた感じのファイラー画面が表示されるので、


¥Program Files¥CallStarterStdへ移動します。


すると、CallStarterStd...と表示されているファイルがあります。
これがCallStarterStdプログラム本体なので、このファイルを選択した状態で、「File」→「MORE」→「Create shortcut」を選択すると、


このような画面が表示されます。

ここで作ったショートカットを他のフォルダへ置きたい場合には「Tree」を選択してフォルダを選択する必要がありますが、元ファイルと同じ場合はそのまま「OK」を押してください。


するとCallStarterStd.exeのショートカットが作成されます。


さらにオプション付きショートカットを作成したい場合には、今作ったショートカットファイルを選択した状態で、「File」→「MORE」→「Properties」を選択するすると、


ショートカットファイルの内容が確認できるのですが、


下にスクロールしていくと、「Target」という項目が出てきます。
ここがショートカットファイルの中身になりますので、


例えば「/set 1 1」というオプションを付ける場合にはこの文字列の最後に追記します。

「OK」を押せばオプション付きショートカットの作成完了です☆


エディタ等作ったショートカットファイルの中身を確認してみると、Windows用から作ったオプション付きショートカットと同じく、

59#"\Program Files\CallStarterStd\CallStarterStd.exe" /set 1 1

となっているはずです。


尚、CallStarterStdの付けるオプションの番号は利用するデバイスによって変わってきますので、予めLEDCheckerで調べてください。
また、CallStarterStdに関するご質問は以下のエントリーへお願いしますm(__)m
Stdでも相手が電話に出たらバイブでお知らせ CallStarterStd Ver1.00 - 星羽モバイル日和